『アンティーク』と聞くと、100年以上前の個体を思い浮かべる方が多いかもしれません。
時計業界におけるアンティークはだいたい1960年代よりも前に製造されたものを示す事が多く、そんなアンティーク時計を何十年も熱心な探求心のもと、収集を続けているコレクターも多く、私達、【買蔵】もその中の一人であります。

アンティーク ロレックスには様々な個体差が有り、
《経年変化》や《過去製造された個体だけの仕様》が熟成感を与えています。

製造から現在までの経過した長い年月での経年変化では、現在の蓄光タイプとは異なりトリチウム夜光塗料のダイヤルは、
色がだんだんと黄ばむ現象の「焼け」が起こりアンティーク感を、より一層醸し出します。

現行モデルとの明らかな外観の違いを与える、『過去の仕様』では、
ドーム型の風防
リベットブレスレットetc..
その個体から放つ雰囲気はアンティーク ロレックスならではの醍醐味です。