製造期間 1956年~1960年代初期
1956年世界初、1000ガウスの耐磁性能を持つミルガウスが登場した。
ミルガウスの特徴でもある、稲妻型の秒針を備えたモデルとなります。
当時耐磁時計という特殊性は評価されず、数年でセカンドモデルへ移行したが、1990年ごろに、イタリアを中心にミルガウスのブームに火が付き、個体数が少なかったこともあり、突如高騰し、現在では市場でもお目にかかれない幻のモデルとなっています。
Ref.1019 (プラスチック風防 Cal.1580)
製造期間 1959年~1991年代初期
1959年、前モデルから大幅なモデルチェンジをし、登場
大振りでシンプルな見た目が特徴的です。
他のモデルに比べ、【ROLEX】のロゴが大きく、存在感があるのもこのモデルの特徴です。
30年もの間にいくつかマイナーチェンジをしているのも有名な話です。
ダイヤル上の秒を示すピッチの刻み。初期ダイヤルは0.2秒に対し、1980年以降のモデルは、0.5秒ピッチに改良されています。改良についてはROLEXを特に触れていないため、謎に包まれています。